新着情報:土の三軸試験装置(供試体φ5×10・φ10×20兼用)のご紹介

新着情報

土の三軸試験装置(供試体φ5×10・φ10×20兼用)のご紹介

 

三軸試験とは、土の強さや変形の特性を調べるために、試料に3方向から圧力をかけて行う代表的な土質試験です。
地盤の安定性や安全性を評価するうえで欠かせない試験として、土木・建設分野を中心に広く活用されています。

 

このたび当社では、地盤評価に役立つ三軸試験機を新たに製作いたしました。
土質工学会の試験基準に準じて設計されており、UU・CU・CUバー・CDの各種三軸圧縮試験に対応可能です。

 

地盤の状態を正確に把握できる信頼性の高い試験データの取得をサポートし、安心・安全な設計や施工の実現に貢献します。

 

 

 

土の三軸試験の目的と試験方法

<目的>
地盤(土)の「せん断強さ(壊れにくさ)」や「変形のしやすさ」
を調べる 

<得られる情報>
●粘着力(C)
●内部摩擦角(φ)
●有効応力・間隙水圧など

<試験方法>

円柱状の供試体(土の試料)を作成し、薄いゴム膜で包む。

三軸室に供試体を入れ、水圧による側圧を加える。

所定の速度で荷重を加えて(鉛直方向に力を作用させる)供試体が壊れるまで載荷を続ける。

試験条件・応力状態・破壊時のデータを整理して、せん断強度パラメータ(粘着力Cと内部摩擦角φ)を導出する形で記録する。

 

 

 

 

 

 

 

<対応試験方法>
CU・CD・UU試験は、三軸圧縮試験の排水・圧密条件によって分類される方法で、それぞれ異なる地盤の状態や目的に応じて使い分けられます。

試験名 試験条件 主な用途
UU試験
(非圧密・非排水)
圧密なし・排水なし 粘性土の短期安定性評価
CU試験
(圧密・排水なし)
圧密あり・排水なし 長期安定性評価、有効応力解析
CUバー試験
(圧密・排水なし)
CU試験に加え、間隙水圧測定を実施 有効応力の詳細解析
CD試験
(圧密・排水)
圧密あり・排水あり 砂質土・礫質土の有効応力評価

機器の構成



<仕様>

三軸室 供試体:φ35mm / φ50mm / φ100mm 用
載荷装置 スクリュージャッキ式 0.2kW
載荷速度 0.3㎜~2.5㎜ / min
軸圧縮荷重 ロードセル 最大50kN
荷重表示器 3レンジ
変位測定 アナログダイヤルゲージ 30mm、1/100
測圧負荷 最大0.7MPa コンプレッサー 0.4kW
測圧恒圧 精密レギュレーター
測圧測定 ブルドン管圧力計
間隙水圧測定 圧力変換器
容量変位想定 ビューレット方式:25ml(φ50mm、φ35mm用)
ビューレット方式:200ml(φ100mm用)
真空吸引装置 真空ポンプ 10W

製品ページ: KS-154_土の三軸試験装置 供試体φ5×10・φ10×20兼用

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