関西機器製作所は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。

検査・校正

検定・校正サービス一覧

関西機器製作所は試験機・検査機器メーカーとしてJCSS校正ならびに一般校正を一括して承り、幅広い校正サービスを提供しています。

このマークは計量法に基づく校正事業者登録制度の標章です。
株式会社関西機器製作所のJCSS校正部門は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。

認定番号 JCSS0193

下記カテゴリーボタンより、各種校正サービスの詳細をご確認いただけます。

 

修正中:校正カテゴリー 一般校正

一般校正をお急ぎの方に!「お急ぎ便」サービスをはじめました。

  お急ぎ便サービス

一般校正をお急ぎの方は「お急ぎ便」サービスをご利用ください。12時までのお申込みで最短翌日出荷も可能です。

※お急ぎ便をご希望の方は必ず〇〇〇〇〇〇よりお申込みください。

※納期については状況により異なります。受付の際に校正の内容・ご希望日などをお伺いし、お急ぎ便の納期回答をさせて頂きます。

※送って頂いた器機の状態により、納期が変動する場合がございます。予めご了承ください。

一般校正

 

当社は国家計量標準にトレサブルな力標準器を使用して力計、ロードセル、油圧ジャッキ等の検査業務を実施しています。
また、ご希望のお客様には修理、整備、調整等を含めたトータルサービスも実施しています。
費用、納期につきましては別途お問い合わせください。

一般校正サービスの流れ

  • 1お問合せ
    TELまたはお問合せフォームよりお問合せください。
  • 2必要事項のヒアリング
    校正の内容や必要事項をヒアリングさせていただきます。
    お問合せフォームからご依頼の方は必要事項のご記入ください。
    ※ご購入時の商社様、ご使用の機械NO.等をお伺いします
  •  
  • 3機器の送付
    校正される機器を弊社宛に発送(元払い)をお願いします。
  • 4状態確認・お見積り
    機器の到着後、検定担当者にて状態を確認しお見積りを作成いたします。
    納期についてもご回答いたします。
  • 5校正
    お見積り作成次第、弊社校正担当よりご連絡を入れさせていただきます。
    内容をご確認頂いた後に校正を開始いたします。
  • 6機器のご返却
    校正完了後、書類を同封してご返却いたします。

検定内容


力計検定

01.現状確認

力計のリングと上下ブロック及びダイヤルゲージの取り付け状態を確認します。
ダイヤルゲージの指針、ピストン部の動作確認を行います。

不具合があれば、調整・修理又は部品交換を行います。

02.検定作業開始

試験機の加圧部に検定を行う力計を取り付けます。その下に基準器を入れます。

検定する力計と基準器を挟み、圧縮荷重を加えダイヤルゲージの変化量を読み取ります。

03.記録

規定荷重が掛かったときの、ダイヤルゲージの値を読み取り記録します。

規定荷重は、圧縮荷重を加えていき基準器の値を該当荷重の値に合わせます。


油圧ジャッキ検定

01.現状確認

配管、継手及び圧力計

ポンプ・シリンダーの動作確認

加圧し、圧力計の指針の動き

加圧し、配管・継手・ポンプの油漏れの有無

不具合が見受けられれば調整・修理又は部品交換を行います。

02.検定作業開始

載荷枠に油圧ジャッキを載せます。
その上に基準器を載せ、油圧ジャッキのポンプにて荷重をかけていきます。

03.判定

圧力計の指針の示す値と基準器の値との差を読み取り規準内かどうか判定します。
誤差の発生が無ければ検定作業完了です。


エアメーター

01.オーバーホール【分解】

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02.オーバーホール【清掃】

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03.オーバーホール【組立】

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04.オーバーホール【塗装】

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05.キャリブレーション

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テキストここに説明テキストここに説明テキスト


ロードセル検定

01.現状確認

コード類の付属品の有無
外観状態(汚れ・破損・等)

不具合があれば、調整・修理又は部品交換を行います。

02.検定作業開始

圧縮試験機を使用して検定を行います。
検定ロードセルに弊社表示器を接続します。
検定ロードセルと基準器を重ねて、圧縮力を掛けていきます。

03.記録

規定荷重が掛かったときの、ダイヤルゲージの値を読み取り記録します。

規定荷重は、圧縮荷重を加えていき基準器の値を該当荷重の値に合わせます。

検査成績書

検査後、使用基準器の校正証明書及びトレサビリティ体系図付の検査成績書を発行します。

 
力計検査成績書 力計のグラフ ロードセル検査成績書
力計検査成績書 力計のグラフ ロードセル検査成績書
油圧ジャッキ検査成績書 油圧ジャッキ検査成績書
油圧ジャッキ検査成績書 トレサビリティ体系図

JCSS校正

 

株式会社関西機器製作所のJCSS校正部門は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。

認定番号 JCSS0193
 

認定事業者は校正後「JCSS認定シンボル」の入った校正証明書を発行する事が出来ます。

「JCSS認定シンボル」の入った校正証明書は、日本の国家計量標準とのトレサビリティが確保されており、それ以上の国家計量標準に遡る必要がありません。

下記校正範囲でお受けしますので、是非JCSS校正をご利用ください。

JCSS校正サービスの流れ

  • 1お問合せ
    TELまたはお問合せフォームよりお問合せください。
  • 2必要事項のヒアリング
    校正の内容や必要事項をヒアリングさせていただきます。
    お問合せフォームからご依頼の方は必要事項のご記入ください。
    ※ご購入時の商社様、ご使用の機械NO.等をお伺いします
  •  
  • 3ここにテキスト
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  • 4ここにテキスト
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  • 5ここにテキスト
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  • 6ここにテキスト
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校正内容


JCSS校正

01.現状確認

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02.ここにテキスト

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JCSS校正の区分と範囲

校正手法の区分と呼称 種類 校正範囲 最高測定能力(k=2)
一軸試験機 JIS B 7721
による方法
圧縮力 1kN以上 100kN以下 0.32%
100kN以上 2MN以下 0.25%
引張力 20N以上 100N以下 0.15%
100N以上 50kN以下 0.35%

校正部門 組織図

 
株式会社関西機器製作所 組織図 JCSS校正部門 組織図
株式会社関西機器製作所 組織図 JCSS校正部門 組織図

検査・校正 Q & A

関西機器製作所はISOおよびJCSSをおもちでしょうか。
安心の製品作りを目指し、当社は2003年ISO9001:2008の認証を取得しています。
また、当社JCSS校正部門が、一軸試験機について、JCSSの登録認定を受けています。
JCSS校正を申し込みたいのですが。
当社が登録している校正範囲内で校正できます。(圧縮力100N~2MN 引張力20N~50kN)
詳しくは当社JCSS校正部門営業担当にお問い合わせください。
トレーサビリティ体系図が必要なのですが、発行してもらえますか。
当社が所有する基準器について、有料でトレーサビリティ体系図を発行します。
JCSS(計量法校正事業者登録制度)とは何ですか。
日本の計量法に基づく国家標準へのトレーサビリティが確保され、ISO/IEC17025に基づいたマネジメントシステム能力と技術的要件を満たす校正事業者として独立行政法人製品評価技術基盤機構が登録認定する制度です。
国際MRA(相互承認)とは何ですか。
国際相互承認協定を締結した各国の計量標準トレーサビリティ体系を相互に信頼し、他国の国家標準の校正データを自国でもそのまま同等と認め、その校正証明書をそのまま自国でも受け入れることです。
検定と校正の違いは何ですか。
校正とは計測器の現状(精度など)を確認することで、一般には計測器の器差(誤差)を確認することです。
詳しくはJISZ8103:2000の計測用語の定義または計量法をご参照ください。一方、検定とは計測器などが基準に合っているかどうかを検査して合否を決めることです。
なお、計量法でいう検定は、計量検定所や指定検定機関などが行なうことになっています。
一般検査可能な範囲を教えてください。
計測器や試験機の種類や性能により検査可能な範囲が異なりますので、具体的な機器の名称や性能等を当社営業担当までお知らせください。
圧縮力に関しましては、0.1kNから2MNの基準器を所有しています。
校正検査の有効期間はどのくらいですか。
校正及び検査の有効期間は法令(計量法等)や規格(JIS規格等)に定められた期間に従ってください。
特に定めの無い計量器、計測器につきましてはお客様の使用環境、使用頻度、機器の状態等を考慮されて決定してください。
基本的に校正・検査期間は校正・検査を実施するのみであり、有効期間について決定することはできません。
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